お知らせ

音楽と観劇の会 劇団四季『オペラ座の怪人』

原作:ガストン・ルルー(フランスの作家)の小説『オペラ座の怪人』

音楽:アンドリュー・ロイド・ウェバー(ミュージカル界の巨匠)

作詞:チャールズ・ハート

音楽と観劇の会で次にご案内するのは、名古屋四季劇場[熱田]杮落とし公演『オペラ座の怪人』です。
世界的に名高いミュージカルとして知られ、豪華な舞台装置が織りなす幻想的な世界観が観客を魅了します。
「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」や「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」など、名曲の数々が美しい旋律となって劇場に響き渡り、物語をいっそう深く彩ります。
日本でも長年にわたり上演され、多くの観客に愛され続けてきた不朽の名作です。
今回は劇団四季様のご協力により見やすいお席をご用意しておりますので、この機会にぜひご鑑賞ください。

【STORY】

パリのオペラ座で、謎の怪事件が続く中、プリマ・ドンナの代わりにコーラスガールのクリスティーヌ・ダーエが抜擢された。
彼女は亡き父の言葉通り、『音楽の天使』の指導を受け、才能を開花させる。舞台で披露した歌声は観客を魅了し、大成功を収めた。
しかし『音楽の天使』の正体は、地下に潜む天才音楽家である『オペラ座の怪人』だった。
怪人はクリスティーヌを理想の歌姫に育て、自分の音楽を理解してほしいと願い、地下の隠れ家へと彼女を誘う。幼なじみのラウルは、クリスティーヌを守ろうとするが、怪人の巧妙な策略と地下迷宮の罠に阻まれ、次第に恐怖と焦燥に追い詰められていく。クリスティーヌ自身も、怪人の才能と孤独に心を揺さぶられ、愛と恐怖の間で葛藤することになる。やがて、舞台の華やかさの陰で、怪人とラウル、そしてクリスティーヌの運命は避けられない劇的なクライマックスへと突き進む。