この次の「音楽と観劇の会」では、刈谷市総合文化センター で上演されます『ヘンリー八世』を鑑賞致します。
この作品はシェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指し、1998年にスタートした彩の国シェイクスピア・シリーズの第35弾として制作され、蜷川幸雄亡き後に、吉田鋼太郎が演出を引き継いで上演されました。舞踏会や戴冠行列、エリザベス女王洗礼の祝賀など、ヘンリー八世時代の華やかなシーンがある一方で、王をめぐるスキャンダルと、その裏に交錯する欲望と謀略、熾烈な地位争いが描かれます。
今回もメ~テレ事業様のご協力により見やすいお席をご用意しておりますので、この機会に是非ご鑑賞ください。